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新人研修のツボ

 新入社員に施す研修内容は多岐にわたりますが、優先順位を付けるならば、「人間力」が上位に食い込むはずです。正直に申し上げて、仕事上の専門スキルは誰でも習得することが出来ます。飲み込みのスピードに個人差はありますが、時間を掛けて教育すれば問題ないことなのです。逆に人間力を育てるための教育はゴールが見え辛く、会社にとっても負担が大きいものです。しかし避けて通ることはできません。実際に研修が始まれば、まず教育担当者が誰であるのかに注意しましょう。教育担当者自身が何らかの問題を抱えている人であれば、新人の成長は見込めません。管理職としても、適材適所を心掛ける必要があります。担当者の方は、研修開始に当たり、目の前の社員に期待をかけ過ぎないようにします。たとえ採用活動時の求人広告に「コミュニケーション能力」を条件とする旨が書かれていたとしても、面接官が正確に振り分けられているとは限りません。自分が一から育てるつもりで事に当たるようにしましょう。  最近の新人研修はこうした人間力に加え、最低限の常識も教え込まなければならなくなっていると言われます。社外で犯罪に手を染めたり、会社を棄損するような行為に走ったり、飲酒運転をしたり、街中でゴミを捨てたりする行為が許されないということを、丁寧に説明する必要があるのです。もちろん「やり過ぎだ」との声もあるでしょうが、筆者はそこまで手取り足取り教育することを恐れていません。社員教育は細部まで手を抜かずにやり通すことで、会社の将来が明るくなると信じているからです。

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