看護部の業務区分について

看護部の業務区分についてちょっとだけ見ていきましょう。
認定看護管理者の3つの課程の受講に関しての要件は次のような形です。
すべてのレベルに共通の要件
1日本国が認める看護師免許を持っている人
2免許を取得してから、規定以上の年数の実務経験を積んでいる人。
ファーストレベル
1、2に加えて、3管理業務に関心があり、管理側業務に従事することが期待されている者。
セカンドレベル
1、2に加えて、3ファーストレベル課程の修了、または看護部長相当の職位にある、もしくは副看護部長相当の職位に1年以上就いている者。
サードレベル
1、2に加えて、3セカンドレベル課程を修了、または看護部長相当の職位にある、もしくは副看護部長相当の職位に1年以上就いている者。
実際の現場では、ファーストレベルが「主任クラス」、セカンドレベルが「師長クラス」、そしてサードレベルが「部長クラス」というイメージです。
現行の看護師長は管理職としての経験があるでしょうから、医師の評判や本人の希望を踏まえて専門看護師を選抜し、そちらのタイプの働き方を希望する後継の看護師を育成していく、「新しいスキルアップの道筋」を作ると良いのではないでしょうか。
懸念点としては、専門看護師はやりがいのある業務に思えますが、内容の責任負担が医師に次いで苦しいポジションになるかと思います。
そちらに進んだ方も、その後に後継の育成を行う独自の管理ポジション、または可能であればより研究に専念できるような業種の創設や、そういった関連医療研究施設への推薦などの体制の構築も必要かもしれません。
専門と一般の業務上の動きに、隔たりができる可能性があり、専門から一般を含む管理側へはスムーズな移行は難しくなりそうではないでしょうか?であれば経験を生かせるようにしておいたほうが、当人も先の不安を抱かず業務に集中できるでしょう。

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